何で文句ばかり言う人がいるの?

同じ状況のもとで働いていても、何かにつけて文句ばかりを言う人と淡々と自分の任務をこなす人がいるでしょう。この人たちの違いは一体何なのでしょうか。職場で文句ばかり言う人がいると、周りのモチベーションは下がりますよね。しかし文句ばかり言う人は、仕事の内容から職場の人間関係まであらゆる事象に欠点を見つけ出しては文句を言い続けることが多いようです。
ここでは職場で文句ばかり言う人の心理、対処法を紹介いたします。どうして文句ばかりを言う人が多いのでしょうか。文句ばかり言う人の心理について考えてみましょう。
1.ストレスが溜まっている
文句ばかり言う人はストレスが溜まっているけれど、その原因を自分で分かっていない人が多いようです。その上ストレスを上手に解消する術を知らないので、文句を言うという安易な方法に走るのです。要するになぜだかわからないけど、自分の心が辛いから文句を周囲に撒き散らして鬱憤を晴らしたいのかもしれません。
ストレスが溜まっている原因は、給料が低い上に本意ではない仕事をしているからかも知れませんし、プライベートが上手くいっていないからかも知れません。しかし本人にストレスが溜まっている自覚すらなければ根本的な解決策は見つからないでしょう。
実のところそれらの上手くいかない原因は全て自分に起因しているのですが、それを認めるには辛すぎるので手っ取り早く文句を言って鬱憤を晴らすようです。しかし文句を言って鬱憤が晴れるのはほんのひと時なので、いつも文句ばかりを言い続けて本当の原因から目を背け、自分を誤魔化す必要があるのでしょう。
2.自分の不快な気分を人にも味わってもらいたい
文句ばかりを言う人は、いつも心がもやもやとしていることでしょう。文句を言って心が晴れやかになって幸せを感じる、などという人は滅多にいないと思います。多くの人は文句ばかりを言っていると意識的であれ無意識的であれ自己嫌悪に陥るものですし、後味の悪い思いをどこかで感じているはずです。
もやもやした気分から抜け出し心が軽やかになるためには、まずは文句ばかりを言っている自分の現状と、醜い心の両方と真摯に向き合う必要が出てきます。それは本人にとってはとても辛い作業とも言えます。それよりは文句を言って周囲を貶め、周囲の人たちを巻き込み自分と同じ不快な気分を味わってもらう方が、よりイージーなのでそうするのでしょう。
文句ばかりを言う人の対処法として、彼らにかまう必要はありません。
実行すれば自分の人生を豊かにする「行動」は、自分の一生の時間を使ってもやりきれないくらい存在するのです。問題は自分がそれをやるかやらないかだけなので、それなのに他人の人生の誤魔化しに付き合っている時間なんてありません。愚痴や文句を言う人からさっさと遠ざかりましょう。その人に嫌われようが、文句を言われようが、文句が始まったら話を強制的に打ち切って離れましょう。そして、もし自分が文句や愚痴を言いたくなったら、それは誤魔化しでは?と考えて見ましょう。不満の感情は自分を知る上で大切なものだが、それに対して行動せずに愚痴や文句を言うことは単なる時間泥棒になります。